熊本平野から見ると、美しい草原に突出する瘤のように突き出た異様な雰囲気を醸し出します。登山口がわかりづらいですが、非常に良い山です。
2007.7.17 場所:南阿蘇二ノ峯周辺 petboy単独
AM12:05駐車スペースを出発 AM2:50駐車スペースに到着

 当日は、朝から何となく頭が重く、空はどんより気分が乗らない。
折角梅雨も明けそうだというのに、ぼんやりと柄にもなく落ち着いた曲でも聞いたいたところ、昼近くになると青空が垣間見えることもあり、近場の一ノ峯周辺に行く事にした。
さいおり目当ては、「キボウシ」「ユウスゲ」あたりか・・!

 空港から一旦俵山方面に向かい、途中から阿蘇ミルク牧場方向へ右折。
少々登りあがったところが宮出地区だ。細い村内へ入ると、小さいが「一ノ峯・二ノ峯」との手作りの標識がある。そこから一ノ峯・二ノ峯へと向かうことになる。


周辺地図

途中の一ノ峯へ登る作業道を過ぎて、細いアスファルトの道を更に車で登る。


非常に美しい草原地帯(※1)

二ノ峯直下の駐車スペースへ車を止めて細い踏み後を確かめながら、急坂を登り始める。登り始めて直ぐに「オオバギボウシ」が丁度満開のようで、多数咲いていた。

 早速、三脚をザックより取り出して撮影開始。
この場所は、常に上からの風が吹き通すので撮影には都合が悪いが、何とか出来た様だ。「オオバギボウシ」が風に揺られて美しい。
気のせいか、下のほうはかなり大株が残るが、二の峯近くに上るにつれ、段々と小さくなっていくような感じだ。

オオバギボウシ(※2)

オオバギボウシ(※2)
ganさんのHPを拝見すると、このユリ科の「キボウシ」の仲間にも多数種類があるようで、これは「オオバギボウシ」のようだ。
 又ネットで調べたところ、「ギボウシ類」は食用としても有名で昔から山の幸として喜ばれていたようだ
山菜名人


オオバギボウシを手前に一ノ峯(※1)


一ノ峯が見えてきた(※1)


  10分ほど急坂を登ると、直ぐに一ノ峯からのルートに交わる事が出来る。
眩しいほど緑が美しい。
 この一ノ峯・二の峯周辺は、早春に毎年野焼きが行われるので、非常に緑色が生えるようだ。


俵山(※1)

二ノ峯(※1)

  駐車スペースから約15分で二ノ峯直下に上がる。
向かって正面に俵山が鎮座しており、私のお気に入りの風景の一つだ。

 青空とマッチして緑が映える。

カワラマツバ(※1)

オオバギボウシのアップ(※2)

 

 ここから、俵山〜冠ヶ岳への縦走路方面に向かう。
周辺には、ノイバラ、オカトラノオ、シモツケ、アソノコギリソウなど沢山の草花が咲き誇っている。

 他にも
(ページ上部のスライドショーを参照)

鉄塔から見た一ノ峯・二ノ峯(※1)

 俵山〜冠ヶ岳縦走路手前の鉄塔にて軽い昼食(いつものカロリーメイト)を食べる。冠ヶ岳まで登る予定だったが、午後からの用事を含めて時間的に無理と判断する。
 二ノ峯へ引き返すことにした。

フィッシュアイレンズにて撮影(※3)

二ノ峯から見た一の峰(※1)

 右側がフィッシュアイレンズ使用※3、右は※1参照
一ノ峯への山容は、特異な形状で雰囲気を醸し出す。
俵山から冠ヶ岳(※3)


  二ノ峯から見た俵山〜冠ヶ岳までの縦走路をフィッシュアイレンズ※3で撮影
左端が俵山。右端が冠ヶ岳
間には「護王峠や本谷峠が並んでおり、小さなアップダウンがまるでノコギリの歯のようだ。


二ノ峯から俵山〜冠ヶ岳縦走路への緑豊かなルート(※1)

 

二ノ峯から見た俵山〜冠ヶ岳縦走路へのルート
二の峯直下から約30分ほどで縦走路へ交わる事が出来る。
若干の起伏はあるが、ルートはハッキリしており、尾根沿いを歩くので迷うことは無いだろう。

 又、雪解けの季節などには、非常に滑る箇所があり、比較的通行する人が少ないこともあり、夏草やススキなどにより通行しにくい場合があるので、注意が必要だ。

一ノ峯の様子(※1)

 二ノ峯から一ノ峯への縦走路から一ノ峯を見る。
周辺にはオオバギボウシの群生地が点在しており、そよ風と共に非常に快適だ。

 場所によれば、夏草が胸まである場合もあるので長袖シャツも必要だろう。
二ノ峯から一ノ峯まで、約20分ほどで到達できる。


オオバギボウシの群生


 二ノ峯から一ノ峯までの縦走路には、沢山のオオバギボウシの群生が点在する。
この周辺は、常に風があるので、撮影には苦労するが、緑と相まって非常に美しい。

遠くから見ると白い埃が舞っているように見える。
ユウスゲ(※2)

 

二ノ峯周辺を散策した後に、俵山方面にユウスゲを見に行く。
俵山トンネル手前より俵山峠方面へ右折。
俵山の西斜面にはユウスゲが点在している。

 途中の斜面より群生しているユウスゲを見たが、かなりアブラムシに遣られていた。
殆ど全てと言っていいほどアブラムシが無数におり、折角の花も萎れているものが多かった。アブラムシの被害というのは、乾燥している時に多く発生するのだが・・!

 その中でも比較的状態が良いものを撮影していく。
蕾のものも多く、見ごろはもうすぐ先だと思われるので、再度チャレンジしようと思う。

 
 
 
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使用カメラは、NIKON D100
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
三脚「EL Carmagne443U」を使用

※1: TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
※2:AF Micro Nikkor 60mm F2.8
※3:AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G
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