熊本平野から東の阿蘇方面を見ると俵山から冠ヶ岳へのノコギリの様な縦走路が見える。この縦走路は展望も良く、私としては熊本ナンバー1の縦走路だと思っている。
2007.7.24 場所:南阿蘇俵山から冠ヶ岳
同行者:馬しゃん
AM6:35南阿蘇グリーンロード鉄塔の駐車スペースを集合(一台デポして俵山峠へもう一台で回る)
AM7:10俵山峠到着 AM8:40俵山頂上(15分休憩) (途中のアップダウンにて30分ほど休憩) AM10:45一ノ峯分岐(20分休憩) AM11:28本谷峠 PM12:15冠ヶ岳(40分休憩) PM2:00南阿蘇グリーンロード鉄塔の駐車スペース到着
 今回は、山歩き仲間の馬しゃんと相談の上、どこか涼しいところへ行く計画だった。
そこで、選んだところが未だ馬しゃんが歩いたことが無い一ノ峯周辺。


周辺地図

どうせなら車二台あるので、冠ヶ岳まで縦走しようと思いたつ。


俵山峠にて青空に映える風車

AM6:25に南阿蘇ミルクロード鉄塔際に一旦馬しゃんの車をデポして、俵山峠へ車で向かう。
AM7:10、俵山峠を歩き出す。
朝方とはいえ、既に炎天下に入っており、無風状態も手伝って汗が背中を滴り落ちる。




タデ原からの北向山方面

  俵山峠展望台よりタデ原に登ると少しはそよ風が出迎えてくれた。
左の写真は「北向山」方面を見たものだ。
いつもなら、遠めにくじゅう連山の拝めるが、少々霞が掛かっている。
 「北向山」は、11月前後の季節にはススキで覆われ、山全体がススキの銀色一色に輝く。


タデ原から見た風車2


タデ原から見た風車1

 

 タデ原に上がれば、風車が一望出来る。
人工物とは言え、緑の草原と相まって美しい。


俵山

  歩き出して、約1時間弱で俵山が正面に見えてきた。
いつもながら、俵山は御椀型のなだらかな風景が広がっている。

通常のペースからだと、かなりのゆっくりペース。
今回は、時間はたっぷりあるし、冠ヶ岳への縦走なので正解だった。

俵山山頂

 俵山峠を出発して、約1時間半で俵山頂上へ到着する。
既に山頂では、健脚と思われるご夫婦が居られた。
冷凍した"みかん"と馬しゃん持参の塩漬けにした"キュウリ"を交換したものをそれぞれ頂戴する。


鉄塔から見た一ノ峯・二ノ峯


 俵山にて休憩をし、冠ヶ岳へ向けて出発する。
ここから見える冠ヶ岳への縦走路は霞が掛かっておりはるか遠くに感じる。
私は、この俵山から冠ヶ岳への縦走路を歩くのは、約7年ぶりで二回目だ。
 その際の季節は11月で、ガスが掛かっており、少々肌寒い日だった記憶がある。

私の印象としては、常に風があり肌寒い印象しかないのだが、この蒸し暑さの真っ只中を前へ進んでいく。


護王峠より俵山を振り返る

アザミに止まる美しい蝶

 俵山より護王峠までは、下り一辺倒だ。
この護王峠は、俵山から降りたとして左に久木野方面、右に西原方面へ下ることが出来る。
どちらかというと、左の久木野方面がお勧め。
周辺には、沢山の草花と蝶が舞っている。
日陰が欲しいところだが、この時点では未だ元気がある。

馬しゃん


俵山方面を振り返る

  俵山を出発して、約1時間半で最大の急坂を登りきる。黒土と見上げるほどの急坂で馬しゃんと共に疲れてしまう。
私は、ここで引返そうかとも思ったのだが、
馬しゃん曰く、「余程のことが無い限り最後まで・・」との言葉にて、少々力が出てくる。
 30分ほどゆっくり休憩を取り、冠ヶ岳へ向けて歩き出す。

一の峯があるピーク

 やっと、一ノ峯の分岐があるピークが見えてきた。
ここから、少々日陰があるので少しは蒸し暑さが凌げる。

 急ぐ必要は無いので、体を休めながらゆっくり歩いていく。
この周辺は、一ノ峯から何度も歩いたところだけに何となく安心感があった。

 順調に一ノ峯近くへ到着して、休憩を取る。
少しはそよ風が出てきたようで、気分も晴れる。

 その後、一ノ峯分岐を過ぎたピークのところでganさんと同行のきよちゃんさんが後ろから追いついてきた。きよちゃんさんとは初対面なので、特製の名刺(^_^;)を渡す。


本谷峠手前より


オカトラノオの止まる蝶
  ganさんときよちゃんさんは、先を急ぐように冠ヶ岳へ追い抜いていった。
相変わらず忙しい人だ。(^_^;)
 この本谷峠近くも小さなアップダウンが幾つも続いている。
大量の汗が体中から噴出してくる。
 少々水分の取りすぎかも・・!
本谷峠より見た一ノ峯方面
俵山方面(手前は馬しゃん)

  俵山峠を出発してから、4時間ちょっとかけて本谷峠へ到着する。
  予定では3時間のはずだったが、この蒸し暑さを考慮すると、よくここまで歩いてきたものと思う。

やっと冠ヶ岳が見えてきた。

 本谷峠から冠ヶ岳までの中間地点のピークに到着する。
この光景は、何十回と見ているが、今回俵山から歩いてきたことを思うと、ほっとする。
 これより、冠ヶ岳までは15分といったところか・・!


冠ヶ岳到着

 俵山を出発してから、5時間で冠ヶ岳へ到着する。
この冠ヶ岳は阿蘇五岳を含めて、いつもなら360度の展望を楽しめるのだが、今回は靄がかかり残念・・!
 先を急いでいたganさんときよちゃんさんは、これより一ノ峯へ戻り、更に俵山まで縦走すると言う。
 お互い検討を誓い、40分ほど談笑して分かれる。

冠ヶ岳から鉄塔へ下る。
標識あり

一体は美しい草原に包まれる。
  冠ヶ岳より約10分で直下の高圧線の鉄塔際に下る。以前は標識も無かったが、ちゃんとあった。
 冠ヶ岳から見て右へ一ノ峯方面、左へ地蔵峠方面との記載あり。
 私達は、鉄塔を縫うように登山道を下る。
冠ヶ岳を出て、丁度一時間でデポした南阿蘇グリーンロード沿いへ到着する。
 その後、俵山峠を私の車を取りに行き、その場にて解散する。
 
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
使用カメラは、NIKON D100
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
三脚「EL Carmagne443U」を使用

※使用レンズは、全て「TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]」を使用
他のレンズ、「AF Micro Nikkor 60mm F2.8」と「AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G」は持参のみで使用せず。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/