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根子岳東峰から天狗岩ピストン

2009年9月8日(火) 単独
AM9:50大戸尾根登山口出発→AM9:58登山届→AM11:03梯子場→AM11:40大戸尾根・前原合流点→AM11:50東峰(昼食)→PM1:28見晴新道分岐→PM1:45天狗岩→PM2:52東峰→PM4:20大戸尾根登山口到着

 待ちかねたツクリマツモトが根子岳に咲く季節が到来したので、カメラと三脚を担いで登る事にした。

名物の肥後赤牛

大戸尾根登山口


GORO登山靴


 今回は、先日手に入れたgoroの登山靴の履き始めにもってこいとも思う。
この靴はサイズが26cmとの事で平地なら良いが登山靴としては、私には若干小さいような気もするが・・!
実際のところは、山に使用してみないと解からない。

空は真っ青で日差しが強い・・!

温度計は22度

登山届場所

根子岳方面を仰ぐ

 愛車パジェロを登山口正面に駐車する。
幸いにも、未だ誰も居らず一人悠々と準備をして歩き出す。

先ずは、ゲートを乗り越えて、正面に根子岳を見据えながらコンクリート道を進む。

途中で、いつもの肥後赤牛が道を塞ぐ。

ソロ〜りと交して、前に進んでいく・・!
5分も歩くと、避難小屋というよりも物置の様な小屋があり、温度計も22度を示す。
しかし、日差しは強いものの日陰に入ると冷たいそよ風の生で、非常に涼しい。

ゲート

ミヤコグサとゲンノショウコ

ゲンノショウコ

 ゲート前の草地では、ゲンノショウコとミヤコグサが交互に咲き誇り、素晴らしいコントラストを見せる。

そよ風吹く自然林

青葉の美しい

天狗が顔を見せる

 9月に入ったとは言え、未だ残暑が厳しく、日向では暑い・・!

逆に日陰では、冷たいそよ風が吹いて爽快感が漂う。

標高も1100mを越える頃には、天狗岩も時折顔を見せ初めて、根子岳に着たんだと感慨深い。

梯子場

祖母方面

祖母方面

 途中の展望台の様子だと、あまりにも天気が良すぎて靄が発生しており、遠くが見えない状態だ。

そうこうする内に、梯子場へ到着。

この梯子場、大した高低差は無く、無いならなくとも登れるのだが、降りることを考えるとあるほうが助かると思われる。

又、この辺から風が全く無くなって蒸し暑さが一層激しくなる。

折れたツクシマツモト

イヨフロウ

大戸尾根・前原ルート合流

 梯子場を過ぎて、東峰手前のピークが正面に見えてくる頃になると、目指すツクリマツモトの自生地が近づくはずだ。

足早に登山道の両脇を見ながら、急坂を登っていくが、イヨフロウとクサフジは多数あるもののツクシマツモトがなかなか見えない。
あった・・!
一輪あったのは良いが、完全に折れており華麗な姿の見る影も無い花だ。

一昨年は、大戸尾根と前原牧場からのルート合流点当たりに群生していたはずなので、随分探したが、見つからず。
その先の左側に多数あるはずなので、急いで見るが、その場所は刈り払い機で小木ごと綺麗に刈り取られており、跡形も無い。

東峰まで行ったり来たりで、入念に探すが見当たらず、これはどうしたことか?
途中で岳友のsanyuさんより連絡が入ったこともあり、連絡を取ってみるが、既にツクリマツモトの盛りを過ぎてしまったものか、それとも盗掘にあったのか。又、山の会の方が知らずに登山道整備のかたわら刈り取ってしまったものか判断できない。

残念無念・・!

ホタルブクロ

東峰からの天狗と阿蘇高岳(ワイド)

 PM12:00 東峰到着。遠くのくじゅうや祖母方面に眼をやると、かなり霞んでいるが、展望もまあまあだ。

花もホタルブクロやワレモコウが多数咲いている。

東峰山頂にて、昼食(カロリーバランス)を食べて、ゆっくり寛ぐも未だ時間があることもあり、ちょっと天狗まで足を伸ばす事にする。

東峰からのくじゅう方面

ワレモコウ

ワレモコウ

オミナエシ

オミナエシ


 途中で天狗をバックに三脚を降ろしてオミナエシを撮影。

この辺は日陰が無く、おまけに風が無い事もあり、早々に先を目指して歩くことにした。

この辺で引き返しておけば良いものの、一人ゆえについ悪癖が出て、先へ先へと歩いてしまう。

ヤマハギ

遠望の天狗岩

遠望の天狗岩

 東峰からの尾根を越えると、いきなり崩壊により回避ルートが築かれており、”ガクン”と下に下る事になる。

実は、途中から回避ルートの回避も築かれており、今回は風も無く天気が良いこともあり、そこを通行することにした。
(標識は無い)

但し、この回避の回避ルートは風がある場合には要注意のようだ。

南峰方面

南峰

崩壊で危険により迂回標識

 この縦走路は、年々崩壊が激しく、少しずつではあるが、通行が難しくなっているようだ。

厳冬期には、勿論縦走路の侵入は禁止されているが、それ以外の季節にも近い将来、通行不可になると思われる。

縦走路の裂け目

縦走路の難関部

 以前から見られていた唯一の「縦走路の裂け目」であるが、今回は更に裂け目が多く口を空けていた。

この裂け目は、明らかに今後更に広がると思われ、ここが通行不可ならば、他には回避ルートを築くことは困難と思われる。

地震でも来れば、一発で裂けてしまいそうだ。

又、勿論この縦走路はストックなどはザックに収納して三点確保にて、必ず歩行してほしいものだ。

天狗岩

天狗岩

天狗岩


 やっと 天狗岩が目の前に迫ってきた。

東峰から天狗までの縦走路は、痩せ尾根を右に左に絶え間なく蛇行しており、一筋縄では通行できない。

東峰からみても距離的には大したことはないのだが、痩せ尾根の回避ルートによるアップダウンが激しく、今回、相当な体力の消耗を感じた。

天狗岩

見晴新道分岐

ダイモンジソウ

アキノキリンソウ

アキノキリンソウ

ダイモンジソウ


 縦走路から見晴新道へ入る分岐のところに珍しい花が数輪咲いていた。

今、調べてみると「ダイモンジソウ」らしい。

苔むした大岩にひっそりと咲いており、私は初めて見た(正確には認識した!)

その他、縦走路にはこの時期、アキノキリンソウも多数咲いており、この花を見ると秋もそろそろだと感じる。

迫力ある天狗岩

フクオウソウ

錆びたハーケン

 漸く天狗岩に到着した。

天狗岩下部には、崩落した岩に錆びたハーケンが打ち込んであり、これにカラビナとATC(エイトカンなど)をかけてビレイ(安全確保)すると思われる。

しかし、こんな錆びだらけのハーケンで大丈夫なのだろうか?
この岩にはいくつかのハーケンが打ち込んであったが、何れも錆が酷いものばかりだ。
(~_~;)

東峰の尾根手前の難関部

天狗岩脇からの東峰

季節はずれのミヤマキリシマ


天狗岩に到着したころより、空はどんよりした雲に覆われきており、ひょっとすると雨でも来そうな雰囲気が漂ってくる。

さっきまで、あんなに青空で眩しいほどの太陽が照り付けていたはずなのだが、山はこんなもの・・!

急いで東峰へ引き返して下山することにする。

美しいクサフジ

美しいクサフジ

高岳方面は雨雲が!

天狗から東峰への縦走路は足腰に堪えた。

又、かなり体も脱水状態になっているらしく、体が妙に火照ってきたしまう。

汗もいつもの汗ではなく、べとつく感じだ。

目測ではあるが、後から雨雲が迫ってきており、気も焦る。
こういうときは、写真どころではないはずなのだが、途中のクサフジがあまりにも美しく感じがもので、つい三脚を降ろして撮影タイム・・(笑)

東峰からの急坂を駆け降りる際に、新調したGORO登山靴の先端がつま先に当たり、痛くて堪らない・・!

大戸尾根登山口の駐車スペース

ゲート到着

登りはじめて7時間をかけて、漸く無事に下山することが出来た。
東峰より天狗までは、さして良い花もなく肝試しをした結果になったが、無事でなによりだ。

それにも増して、GORO登山靴は失敗したようだ。
根子岳のような急坂を降りることが無い場合なら未だしも、間違いなく小さい気がする。
普段、歩くのは丁度良いのだが、今回のツクシマツモト同様に残念無念・・!
どなたかに、譲らざるを得ないと思われる。(ー_ー)!!
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撮影カメラは、主にNikon D100+SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]を使用
東峰でのワイド画像はAF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8Gを使用
その他 サブ機としてPanasonic LUMIX DMC-LX3を使用。
カメラ全般の詳細はこちらを参照願います。